三輪休和さんは
1970年に人間国宝に認定されています!!
そこで三輪休和さんとはどういう人なのかここでご紹介したいと思います!!
山口県萩市にて、代々萩焼を継承していた
三輪窯の次男として生まれたのが
休和さん、本名は邦廣です
1927年に雪堂が隠居するにあたって、
十代休雪を襲名しました
高麗茶碗を研究し、高麗茶碗に和風を取り入れた独特の作風を完成させたことで由名ですね。
特に萩焼の特色である白釉に関しても独特の技法を編み出し、
「休雪白」とよばれるようになりました
1967年に弟である節夫が十一代休雪を襲名し、自らは休和と名乗る様になったので
三輪休和(休雪)と表記させていただいています
1967年に
紫綬褒章受章し、1970年4月25日、重要無形文化財「萩焼」保持者に認定
1972年に
萩市名誉市民となり、翌1973年、
勲四等旭日小綬章を受賞しました
1981年に逝去されましたが数々の作品を残しています